弊社は朝日新聞がおススメする埼玉県の専門家Webサイト「マイベストプロ埼玉」に登録、掲載されています。
そのサイトを通じ、多くの新たなお客様と出会う事が出来ました。ありがたい事です。
その一方で登録者同士、色々な他ジャンルの方とも交流を持つ事が出来ました。
「一期一会」
仕事でもプライベートでも、人との出会いはありがたく大切にしたいものです。
「一塗一心」
ちなみに、これは私が考えた言葉です(笑)
その交流を持ったひとりにFPの佐藤毅史さんがいます。
彼は4月18日に一冊の本を出版されました。
一杯の牛丼から見えてくる日本経済の軌跡とこれから
~アベノミクスでデフレ・外食不況は脱出できるか!?~
自身の考えを一冊の本にまとめるって、凄いですね。尊敬します。
この本の中で「牛丼」に対してこんな事を言っています。
現在、大手数社による値下げ競争の真っ最中です。
確かに、値段が有難い事で家計にも財布にも有難いこの牛丼の本当の所を理解すると、日本経済の軌跡とこれから、そして長引くデフレ不況の解決法について理解する事ができるのです。
私が良く講演で使う言葉で本来の意味と乖離して使われる言葉に
‘金は天下の廻り物’
という言葉があります。この言葉の本質を理解する事で、これまでの牛丼業界をはじめとする飲食業界で繰り広げられてきた‘低価格販売戦略’は、自分で自分の首を絞めている行為であり、有難いと思っている低価格商品の広がりが、結果として、巡り巡って私たちの懐を寂しくし、日本経済の長引く不況・経済低迷を助長している事に気付くのです。 以下省略
これを読んだ時、多少形は違えど塗装業界に昔からある負の連鎖と同じだと気付きました。
昔から安さを武器に工事を受注する塗装業者は多く存在します。
すると、上記の本の内容と同じ負の連鎖が塗装業界全体に生じ、皆価格競争に巻き込まれていく・・・
そして更にここからが「牛丼」と「塗装」の違う所。
「牛丼」の様に安い時と通常価格の時の「品質」が同じであれば何も問題ありません。
仕事が欲しいだけで出来もしない安い金額で受注した「塗装工事」は通常価格の「塗装工事」と同じ「品質」は保てないと言う事。
安い価格の先に待っているのは「手抜き工事」という現実。これが更に業界全体に負のイメージを植え付けていくのです。
しかし、昨今ネットの普及などによりエンドユーザーは知識を付け、自分で自分の身を守る術を身に付けて来ました。これは素晴らしい事です。
相見積りの末、弊社をお選び頂く方が良く言うのが「安過ぎる所は、なんか心配でしょ?」ですよね?
志のある塗装会社だけが残り、お客様自信が知識を持ち目が肥えていけば、塗装業界のデフレは無くなるでしょう。
もし知識が無く不安に感じる方は、これをお読みください。
私が書いた本です(笑)佐藤さんの本の内容には到底敵いませんが、不安なあなたの手助けは出来ると思います。
小冊子無料進呈専用窓口 0120-116-413 (イイイロ、ヨイサービス) 無人対応なのでお気軽に応募して下さいね。 無料です。