「遮熱塗料」皆さんも一度は耳にした事があるかと思います。
ただその定義はなく、少しでも塗装して温度の変化が見られれば「遮熱塗料」と言われるようになる。
最近では、あれも遮熱に、これも遮熱・・・・一体何を選んで良いのやら?
そんな中、弊社が今一番力を入れている遮熱塗料が「アドグリーンコート」。
今までの遮熱、断熱と言われている塗料とは一線を画する、塗料だと言えます。
何がそんなに違うのか?
A、「遮熱」と謳われる塗料は、「反射率」が勝負。つまり太陽光の熱源である「近赤外線」を効率よく反射させようとする塗料。
B、「断熱」と謳われる塗料は塗膜の中に空気の層を作り断熱材代わりとなり、内部に熱を伝えない様にする塗料。
Bの断熱を謳う塗料は最近TVでも良く見掛けるので、塗装に詳しくない方も知っている程有名な塗料です。
Bの塗料は確かに効果は見込めますが、外の熱を内部に伝えないように「熱伝導率」を悪くしています。塗膜に蓄熱する仕組みです。
なので塗膜内に溜まった「熱」は夜、外気温が低下しても熱を放出できず熱溜まりをおこします。
これがいわゆる「ヒートアイランド現象」ってやつですね。
その逆転の発想で生まれたのが「アドグリーンコート」、なんと熱伝導率を良くしてしまったんです。
え?熱い物がそのまま熱く感じちゃうんじゃない? 普通そう考えますよね?
30℃を超える真夏日にガンガン太陽光を浴びた屋根材は80℃以上になります。熱伝導率が良いって事は、外気温に近づこう近づこうと、自ら熱を放出し始めます。
これをメーカーは「排熱機能」と呼んでいます。結果、本来卵焼きが出来る位熱せられる屋根材が外気温と変わらない温度に!なんと素足で歩けるようになるそうです。
このアドグリーンコートは「遮熱塗料」なので「A」で言った太陽光の熱源である近赤外線を効率的に「反射」し、さらに反射しきれなく溜まった熱を自ら「排熱」するというダブルパンチで効果が見込める「遮熱塗料」なのです。
ただ、このスーパー塗料にも弱点があります。
それは、この塗料に限った事ではありませんが、知識や志のない業者が粗雑な施工をすれば機能は発揮しないと言う事です。
そういったクレームを回避する為、メーカーが施工認定制度を導入しました。
この素晴らしい塗料は、腕の良い塗装会社だけに扱って貰いたい!メーカーとしては当然の考え方ですね。
当然、越谷NO.1を目指すマーブルもアドグリーンコートの認定施工店となりました。
これからドンドンこの素晴らしい塗料で越谷の屋根を彩っていきたいですね。
私達の努力の積み重ねで越谷市全体が、夏涼しく感じたりして?(笑)大げさですが、夢ですね。
証書も頂きました。何歳になってもこういうの貰うと嬉しいものですね。(笑)