こいつはスゴいシーリング材だ！　オートンイクシード１５+

こんにちは、地元越谷でチョットおもしろい工事をする粋な塗装屋、マーブルの石井です。

 

サイデイングの外壁を塗装工事する時、必ず必要な工事。それがシーリングの打ち替え工事です。

 

主に開口部廻り（窓や、ドアの廻り）と、ボードとボードの間の目地に充填してあるゴムの様な所です。

 

コーキングと言う人も居ますが、私達はシーリングと呼んでいます。

 

水の侵入を防ぐべく、隙間を埋めてくれてるシーリング材も、経年劣化すると下の写真の様に、口が開いた状態になってしまいます。

 

 

これでは本来の目的を果たしてませんね？裏側に雨水が入りまくりです・・・

 

なので塗装工事時に新しいシーリング材を充填していきます。

 

塗装以上に大事な工事と言えますね。

 

 

塗装工事に適しているのが、変成シリコンかウレタンのシーリング材で、

 

塗装汚染しないノンブリードタイプで、サイディングの動きに追従してくれる邸モジュラスタイプのもの。

 

なんのこっちゃ？ですが、話が長くなるので割愛します。次回詳しく話しますね？(^^♪

 

塗装工事の時に打替え、次の塗装工事の時にまた打替えるのが一般的。

 

サイクルとして10～15年ですかね？

 

しかし、フッ素塗料や無機塗料など高寿命が見込める塗装膜は、20年以上塗替え不要になってきます。

 

通常のシーリング材は10年程で劣化してしまう事を考えると、変え時のサイクルバランスが悪いですね？

 

そこで登場するのが超耐久、高耐候シーリング材「オートンイクシード１５+」です。

メーカー曰く「30年は大丈夫！」って、本当かよ？って感じのシーリング材です。

 

先日イベントに出店してたメーカーに「なぜ？オート化学工業は、変成シリコンではなく、ウレタンに拘るんですか？」という質問をしました。

 

すると黙って下のサイディングの目地をイメージしたデモキットを差し出しました。

 

 

そして次の瞬間･･･

 

 

写真の様にグニャリと1回転！　思わず「うわっ！」っと、驚きました。

 

 

そして、手を放したら元通り。

 

メーカーは自慢げに「この柔軟性が欲しいからですよ！変成シリコンなら切れてますからね！」

 

ん～確かに！！　一発でこのシーリング材に惚れました！！

 

 

でも良い物は当然の様に高い････

 

が！しかし！建坪３０坪くらいの家で、シーリングを打替えるとすると、２５０～３００ｍ程になります。

 

このオートンイクシード15+で打替えた場合、ｍ＝２００円プラスで頂いてるので、約50000～60000円プラスになります。

 

なかなかの金額です････が！しかし！

 

5~60000円プラスするだけで、通常の２～３倍の寿命が得られるとしたら、どうしますか？

 

安くないですか？　10~20年延びるんです！

 

予算もありますので、選ぶか選ばないかはお客様次第ですが、私は断然お勧めしますね。

 

 

マーブルの最高の塗装に、最強のシーリング材････まさに最高、最強です！(^^♪

 

 

美しいだけじゃない、テーマは「強く、美しく！」ですね～(^^♪