塗り替え工事への想いが伝わらない時

こんにちは

地元越谷市を中心にチョット面白い工事をする粋な塗装屋さん。

マーブルの石井です。

塗装工事の見積もり依頼を頂くと、大抵相見積もりになります。

相見積もりとは、数社に同じ条件で見積もり依頼をし、比較検討する為に行う事です。

見積りに参加する会社毎に考え方が違うので、私は自ら二、三社から相見積もりを取った方が良いとお施主様に伝えています。

見積り参加する会社は、大体二種類の業態に別れます。

塗装会社か、営業会社かです。

先日の現地調査の際、弊社を含め二社に見積り依頼しているとお施主様から聞きました。

もう一社は全国展開している営業会社でした。

私は自分達の提供する仕事の価値を伝えれば、必ず弊社を選んで頂けると確信していました。

かつて営業会社と相見積もりになった際、負けた事が無かったのも自信になっていました。

しかし後日電話があり、そのお施主様は営業会社の方をお選びになられました。

営業会社に負けた？

なぜ？どうして？

悔しさから考えました、考えに考え答えが出ました。

お陰様で弊社は地元では少しは名前が知られる様になって来ました。

提供する工事への絶対の自信！

これは揺るがないものがあります。

しかし知らず知らずのうち、私の「確信と自信」が「慢心」へと変わって行ったのかも知れないと言う事に、気付かされました。

私達は皆様の財産を守る為、塗装工事を繰り返す。

しかしお客様のほとんどが、「初めての塗装工事」なのです。

ドキドキです、ワクワクです。

その気持ちに寄り添えているのか？

慣れっこになってるんじゃないのか？

だから仕事の価値も伝わらないんじゃ無いか？

今一度、初心に気付かせて頂き、ありがとうございました。

その日から、即実践してます！

これからのマーブルに、より期待して下さい！(^ ^)