ブログ|株式会社マーブル

main
オフィシャルブログ

塗装職人も常に勉強です。

先日、ある機能性塗料の講習会に行ってきました。

 

その商品は、世に出回っている「遮熱塗料」の中で一番節電効果がある塗料だと私は思います。

 

以前は販売店から誰でも購入可能な塗料でしたが、私が良くい言う「志のない業者、職人」による粗悪な施工によりトラブル、クレーム事項が続いた為、しっかりメーカーの講習を受けない業者には使用させないというスタンスに切り替えるとの事でした。

 

これは素晴らしい発想だと思います。

 

商品には絶対の自信があるメーカーと、「志のない業者、職人」と横一線同じ目線で見られがちな私達と、塗料の機能性を期待して工事を依頼する施主、これら皆の身を守る事が出来るのですから。

 

メーカーとしては量を売りたいのはやまやま、ですが粗悪な工事をされ機能を発揮せずクレームになっては元も子もありません。とにかく今はこの素晴らしい塗料で、しっかりとした施工をしてくれる業者、職人にしか売りたくない!量より質をとった社長の決断に感銘を受けました。

 

講習の中で塗料の性質、機能、成分などを熟知する為、丁寧に説明するのはモチロンですが、一番声を強く語っていたのは、

 

「現場で施工する職人のスキル」「施工管理する側の下地の見極め方」「適正な下地処理」

 

結局、どんなに良い塗料も「この下地(既存の外壁や屋根など)にはどの様な処置をして、どの下塗り材がベストなのか見極めるプロの目と、塗料の機能を最大限に引き出す塗布量をしっかり付ける事の出来る職人の技術で施工しなければ、意味が無い」と言う事です。

 

価格競争にも巻き込まれないでくれ、とも言っていました。ただ仕事が欲しいだけで無理に工事金額を下げれば、上記の事柄が守れなくなるからだと。

 

もっともな意見ですね、「こういう処置をして、こういった下地を形成しなければ、10年、15年持たせる事は出来ないんです。だからこの下地処理をする分、余所よりも金額が高くなるんです」という説明を施主に出来るようになって下さいとも言っていました。

 

まったくの同感、いつも私が口にしている事です。なかなかアツいメーカーで、ますますその塗料をお客様にオススメしたくなりましたね。

 

またそういった講習会には全国の「志のある塗装屋さん」が集まるので、「あ!この前はどうも!」なんて顔なじみが増えるのも楽しみも一つ。

 

志の高い同業者と話す事は非常に刺激になりますからね。

 

皆で良い物を作っていこう!という目的を共有できた実に有意義な時間でした。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

 

塗装するのに必要なものとは?

塗装をするのに必要なもの。

 

刷毛? ローラー?吹き付けの機械類?・・・・・

 

当然それらも必要です、無ければ仕事にならないですからね(笑)

 

道具も技術もプロなのですから、あって当たり前。 もっと大事なものがあります。

 

それは工事にかける「情熱」「心意気」「思いやり」・・・・数え出したらキリがない、

 

要は「ハート」。塗装とはハートで塗るものなのです。

 

例えば鉄部塗装。

 

鉄部を塗る前にサビを落とす作業を「ケレン作業」と言います。並以下の職人はこれが大嫌い。

 

「ある程度」で済ませ、サビ止めを塗り出し「良い材料塗れば錆びないだろ?」など言い出す始末・・・・これではだめですね。

 

「ハート」がありません、すぐにまた鉄は錆びてしまうでしょう。

 

根気よくサビを落とし、進行が深い取りきれないサビにはサビ止めを塗る前に「サビ転換材」を塗るなどをして、長期にわたり保護できる下地を作ってから、トップコートを塗り重ねていく。

 

こちらの方がお客様に対するハートが伝わらないですか?

 

皆さんはマイホームという人生で一番高い買い物をされました。

 

購入する時は、多くのハウスメーカーを訪ね、さぞ悩まれた事でしょう。

 

そこで生活を始め、家族をつくり、数々の思い出を重ねていく・・・

 

歳月が建物の評価額を下げますが、それ以上に「マイホーム」は思い入れと共に深みをましていく大切な、大切な家族の財産です。

 

私達はその大切なマイホームを一時お預かりして、思い出と共に塗り直し、次の世代にまで元気でいられる体力を建物に持たせ、またお客様のもとへお返しする大事な仕事をしています。

 

その仕事にハートを込めなきゃ嘘になります。

 

同時にお互いが笑顔になれるこの環境って、すばらしいなと感じる今日この頃です。

 

志を持てずにはいられません。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

 

弊社のホームページが新しくなりました!

マーブルのホームページが新しくなりました。!

 

http://www.marble-paint.com/

 

前回までホームページではキャラクター(マー坊)を中心に載せていましたが、

 

お客様から「もっとスタッフの顔とか出せばいいのに!」という意見を多く頂いたので、思い切ってリニューアル致しました。 是非、ご覧になって下さい。

 

まだ不完全なページもあり見難いかと思いますが、私達の塗装にかける熱意を感じとって頂けたら幸いです。

 

随時新しい情報を発信していきますので、マイベストプロと合わせて御覧になって下さい。

 

 

写真はHPのトップページに使用したのの別バージョンです。

 

後ろの二人は「なにも専務」です(笑)

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

果報は寝て待て!

マイホームの外壁塗装を考えた時、どこに頼むか悩みますね?

 

ハウスメーカー?  リフォーム会社?

 

訪問してきた営業マン? 知り合いの知り合い?

 

身内の塗装屋さん? 近所で工事していた塗装屋さん?

 

地元の小さな塗装会社? 全国展開している大きな塗装会社?

 

チラシで見た所? 口コミで聞いた所?

 

ネットで検索? 看板で見掛けた所?・・・・

 

挙げだしたらキリがないですね、薬が欲しかったら薬屋さんに行けば済むのに、こんなにも選択肢があるんでは、何を信用していいのやら?おかしな業界です。

 

どこでもいいんです。あなたが「安心」出来るのであれば。

 

皆さん安心を求めて業者を探されてるのだと思います。

 

初めての塗装工事。

 

自分の知らない世界。

 

安い買い物ではありません。

 

お施主様はドキドキです。

 

「家を建ててもらった会社が誠実だから・・・」

 

「あそこは安いから・・・」

 

「近所で見掛けて、仕事が丁寧だったから・・・」

 

「営業マンが感じがいいから・・・」

 

感じとる「安心」も人様々ですね、あなた感じた「安心」を信じましょう。

 

少しでも感じとれた所に電話してみます。どこに電話しても必ず同じ事を言います。

 

「見積りは無料です!」

 

当り前です。今の世の中、見積りでお金取ってたら声が掛る訳が無いですから。

 

見積り作業にも人件費は掛ります。本当は有料にしたい・・・では、なぜ無料?

 

綺麗事は抜きにどの業者も、お見積りをさせて頂き、塗装工事のお仕事を頂きたいからです。

 

でも「無料」である事に、少し「安心」しましたね。

 

「まぁ、無料なら」と、色んな形態の業者に相見積りをさせ、マイホームの現状や正確な平米数などを知り、専門家の意見を聞く。

 

各社の理念や、担当している人の人間性などを肌で感じ取り、この時点では不安と期待が半々といった所でしょうか?

 

さて、どこに決めようか?  大きな決断の時、あなたならどうされたいですか?

 

悩んでる時、横からガヤガヤ言われたいでしょうか?

 

しつこく催促されたいでしょうか?

 

若い営業マンが、弁が立ちそうな上司を連れての再訪問をされたいでしょうか?

 

私が思うに、そこに「安心」はありません。

 

「無料」である事に「安心」して問い合わせて頂いたのに、かえって「強引に買わされる!」という「恐怖心」が芽生えるのではないのでしょうか?

 

私なら各専門家の話を納得するまで聞き、あとは家族の大事な決断を他人にゆだねるのではなく、自分達でゆっくり決めたいですね。

 

そんな私の個人的な考えから弊社ではお客様に一度御見積書を提出したら「果報は寝て待て!」お客様から声が掛るまで、こちらからのシツコイ催促は一切しないスタイルをとっています。

 

もちろん説明不足による質問は納得いくまでご説明致します。

 

大事なマイホームの問題です、じっくり時間を掛けて決断してください。

 

「果報は寝て待て!」私達は最善のプレゼンをして、お声が掛るのをお待ちしております。

 

私達の工事に対する「志」を感じとって頂ければ、きっと「安心」して頂けると自負していますから。

 

本当に寝てるわけじゃないですけどね?(笑)

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

意匠性サイデイングって何?

弊社がイチオシするオリジナル塗装工法「彩ディングEXコート」。

 

これは意匠性サイディングを更に高意匠にする塗装技術であります。

 

そんな説明をお客様にしていると「意匠性サイディングって何?」とよく聞かれます。

 

窯業系サイディングボード(セメントと繊維質を練り合わせ圧縮、成形して造る外壁用ボード)

 

の中で、特に意匠性の高いサイディングボードを指します。レンガやタイル調のプリントがされていたり、最近では木目調やコンクリートの打ちっ放し調などもありますね。

 

語るより見た方が早いですね、こんな感じの外壁見た事ないですか? ↓↓↓

 

 

「レンガの様な外壁」って感じですよね?決して「レンガ」ではないのが分かります。

 

こう言ったサイディングを「意匠性サイデイング」と呼んでいます。

 

ここで一つ考えて頂きたい。

 

あなたのマイホームが意匠性サイディングの外壁だとして、塗装工事を検討してるとします。

 

どの様に塗装すればいいのでしょうか? 何パターンかある塗装方法を見てみましょう。

 

①単色に塗りつぶす方法

 

 

こんな感じに仕上がります。せっかくあった意匠性は何処へやら?味気ない仕上がりとなりますね。

 

多くの塗装屋さんは悲しい事に、この方法をとります。

 

なぜかって?  施工が容易で簡単だからです。自分の事しか考えてません、意匠性なんて関係ないんでしょうね。

 

②クリヤー塗装

 

 

これは塗装前の意匠性はそのままに外壁に「耐久性」を持たせる方法です。

 

ただ注意したいのは築10年未満の家限定の方法だと言う事。

 

洗っても落ちない壁の汚れ、くすみ、色あせなどがある外壁には適しません。塗るものが透明ですから仕方ないですね?

 

③目地色分け、2色塗り「彩ディングDXコート」

 

 

この方法は最近多くの塗装屋さんがやってますね、最低これくらいの事はやった方がいいですね?

 

弊社ではこの工法で2パターン用意しています。

 

(1)フッ素、シリコンなどの有機系の材料を使った2色塗り(ツヤあり)

 

(2)無機系の材料を使った2色塗り「彩ディングDXコート」(ツヤなし)

 

(1)は、一般的な外壁用の材料を用い2色塗りする方法。ツヤあり仕上げとなりますので、どことなくわざとらしさが残るのが難点ですが、意外と安価で施工が可能です。

 

(2)は無機のツヤなし塗料を用いての2色塗り、上の写真がこの「彩ディングDXコート」です。

 

ツヤのないマットな質感が分かりますか?わざとらしくないですよね?

 

④「彩ディングEXコート」

 

 

この表現、質感、他の塗装方法との違いは説明するまでもないですね?

 

さらに意匠性がアップしたのが分かります。

 

ただ美しいだけじゃないのがこの塗装のポイント。テーマは「より強く、美しく」です。

 

15年保証を実現した無機系の塗料を使い贅沢に4~5回塗りをします。

 

年々撥水性能があがり、ハスの葉の上を水玉が転がるのと同じ状況を外壁に作ります。

 

また紫外線の影響を受けない焼成無機顔料を使っていますので「日に焼けて色が飛んだ」なんて話とは無関係に、いつまでも鮮やかな色合いをキープします。

 

詳しくは弊社ホームページhttp://www.marble-paint.com/まで。

 

いかがでしたか?塗装方法だけでこれだけ表現が変わってしまうんです。

 

あなたのマイホームの外壁なら何番を選びますか? ④番を選んでくれると嬉しいですね!

 

このオリジナル塗装方法がサイディング塗装のスタンダードになるよう、一軒一軒埼玉の街を彩ってまいります。

 

お近くでヌリヌリしてたら是非見に来て下さいね?子供うけも良い塗装工法ですから。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

レンガ調塗装はセンスとフィーリングで決まり!

レンガ調塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」の「色決め」のお話。

 

通常、外壁塗装の色を決める場合、色見本やサンプルなどからお気に入りの「色」を選びます。

 

ただ「彩ディングEXコート」の場合は話が変わります。

 

「色」と言うより「柄」を決めていただく感じだからです。

 

お客様に気に入ったレンガやタイルや石の写真を用意して頂き、そのフィーリングをもとにサンプルを作成していきます。

 

この工法は表現力を引き出すのに、サイディングの凹凸感が極めて重要になります。

 

よって、柄の違うサイディングに試験施工しても、本番とは違った表現になってしまう為、実際の外壁の一部を拝借して、本番と同じ工法でサンプルを作成していきます。

 

これなら「サンプルと違う!」なんて事にはなりませんね。

 

こんな感じです。

 

 

あくまで、フィーリングとセンスで外壁に「塗る」と言うより「描いて」いくのです。

 

 

お客様の好みどうりに仕上がると嬉しいですね、何回でも納得いくまで作成していきます。

 

 

お客様からGOサインが出たら外壁全てが夢のレンガ調に!どんな家になるんでしょうか?

 

 

作業風景を皆が興味津々に見に来て、お住まいの方も、近隣の方も皆が笑顔になる工法だと言えます。

 

お近くで工事してたら見に来て下さいね?

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

外壁塗装での失敗?大丈夫!私達にお任せを!

以前に外壁塗装工事を施工した時の逸話です。

 

ある日、外壁塗装のお見積り依頼のお電話を頂きました。

 

聞いた住所を頼りに伺ったのですが、「あれ?ここか?住所を聞き間違えたかな?」

 

表札と住所を見るとやはり間違い有りません。 「ん?」

 

私が戸惑うのも無理がありません。

 

 

写真で分かる様に、塗装工事したてのピカピカのお宅だったからです。

 

お客様にお会いし、お話を聞いて納得しました。

 

3年前、ソーラーパネルを設置する際、足場があるのでついでに塗装工事もしたとの事。

 

当時色を決める際、多忙故に夜薄暗い中、小さな色見本を見て簡単に決めてしまったようです。

 

そして依頼し、塗装された外壁を見てビックリ!

 

 

「こんな色だったか?」気付いた時には時すでに遅し・・・ピンク色の外壁になりました。

 

しかも意匠性のあるサイディングを1色で塗りつぶすと、こんなにも味気ない仕上がりになるとは・・・

 

そんな説明も当時施工した業者からは無かったと聞きます。

 

最初は驚きもしたが、いずれ慣れるかな?と思えど、時が過ぎても「あの時・・・」と後悔の念に苛まれるばかり・・・

 

「失敗した・・・」

 

数年が経ち、息子さんが「こんな塗装屋さん居るよ?」とネットで弊社と、オリジナル工法の「彩ディングEXコート」を見掛け、今回見積り依頼されたとの事でした。

 

「塗装工事したてなので、あまり予算も掛けたくないが、せめて下のピンク色だけでも・・・」という悲痛な声に私達が立ちあがりました。

 

閑静な住宅街の角地に建つこのお宅は大変目立ち「ピンクの家を曲がった所」など、不本意な形容でランドマークとなっていました。

 

私達の技術で良い意味でのランドマークにしよう!と心突き動かされたのを思い出します。

 

そして生まれ変わったのがコチラ

 

 

もう「ピンクの家」とは呼ばせません!旦那様にも大変喜んで頂けました。

 

元々大きな存在感のあるお宅でしたが、さらに重厚感が増しましたね。

 

近隣の方も一目置く新たなランドマークの完成となりました。

 

たかが色選び、されど色選び。

 

皆さん、慎重に選びましょうね?

 

仮に失敗したらご連絡下さい。私達マーブルが居ますから!!

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

毛細管現象って何?

毛細管現象って、ご存じですか?

 

屋根や外壁塗装に携わる私達にとって一番嫌な現象です。

 

簡単に言うと、「すきま」のような狭い空間を、重力や上下左右に関係なく液体が浸透していく現象の事を言います。

 

身近な所で言うと携帯電話を水に濡らせてしまい、あわてて拭いても電池カバーの中など細かい所にあっと言う間に水が入り込んでるなんて事ありませんか?

 

それが毛細管現象です。

 

先程の話の中の「液体」は我々にとっては「雨水」ですね、いかに雨水を外部でシャットアウトさせるかが我々の仕事であります。

 

 

 

写真のような外壁にあるクラック(ひび割れ)、シーリングの劣化に伴う割れ、痩せ、剥がれ、などから雨水は毛細管現象によりジワァ~っと内部に侵入してくるのです。怖いですね。

 

塗装前にこう言った「すきま」をケアしてあげるのが非常に大事になります。

 

では屋根はどうでしょう?

 

 

ご存じ「コロニアル」、「カラーベスト」の屋根です。だいぶ劣化してますねぇ・・・

 

形状として屋根材の板が下から順々に重なり合っているのが分かります。

 

雨が降ると、この上下に重なりあっている部分に毛細管現象が発生します。

 

隙間からジワァ~っと上へ上へ雨水を吸い上げてしまうのです。

 

そこで塗装工事の際、登場するのがこちら

 

 

「タスペーサー」という縁切り部材です。通常下塗が終わった時点で重なり合う部分に差し込んでいき、適度な「すきま」を作っていきます。

 

「あれ?外壁の話の中では「すきま」を作っちゃいけないって言ってなかったっけ?」

 

なんて思った方もいらっしゃると思います。現代建築の中には2種類の「すきま」が存在します。

 

クラックなど後から劣化に伴い出来た「悪い隙間」と、元々排水性、通気性などを考えて作られている構造上必要な「良い隙間」があるんです。これはあえて塞いではいけませんね?

 

コロニアルの場合毛細管現象で水が上に上がってきても、適度に排水出来る構造ではあります。当然ですよね、そうでなければ全戸雨漏りしちゃいますもんね?

 

しかし雨が止んでも、狭いすきまに入り込んだ雨水はしばらく留まり、内部は蒸れた状態が続きます。

 

この「蒸れ」要は「湿気」ですね、骨組みとなっている木材には天敵、長年そういった状態が繰り返されれば内部の木部を腐らせる原因となりかねません。

 

そこで「タスペーサー」を差し込み適度な隙間をつくり、「水はけ」「通気性」を確保してあげるわけです。

 

もうひとつが「縁切り」の為。縁切りとは塗装した際、コロニアルの板同士が塗料でくっついてしまわない様にする行為です。何もしないでコロコロ塗ってしまいますと全部くっついてしまいます。

 

板同士が塗料でくっついてしまうと、先程の毛細管現象で上に上がった雨水の出口が無くなり、内部に留まり続け、内部の劣化を急速に早める結果となります。

 

そうならない為の「縁切り」昔は塗り終わった後、くっついてしまった板と板とをカッターや皮スキで切り離すという労力の掛かる行為をしていましたが、今はこういった便利な部材があるので必要ありません。

 

やっぱり考えたのはペンキ屋さんなんですかね?

 

しかも、そういった隙間に入り込んだ塗料は未硬化状態となり、しばらくグチュグチュしたまま。

 

カッターで切れ目を入れたところで、また未乾燥の塗料同士がくっつき合い、隙間をふさいでしまうんです。

 

必要以上に予算を掛けたくなく「そんなの必要ないよ、カッターや皮スキで縁切りすれば良いんだよ!」なんて言ってる昔ながらの考え方の会社は今ではナンセンスです。

 

ましてや、リフォーム会社の下請けを低賃金やってる所に至っては縁切り作業自体行われていないケースも見受けられる次第・・・・

 

志を持った仕事をするにはそれなりの知識と予算が必要だと言う事なんですかね?

 

当り前の事をやるのは必要経費だと私は思うのですが・・・品質は会社の考え方で様々なんて・・・変な業界です。

 

 

こういった細かい工程を得て屋根、外壁は以前にも増した強度を持ち生まれ変わるのです。

 

さすが、手を掛けているだけあって、良い色艶でてますねぇ~。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php

新年のごあいさつ

新年 あけましておめでとうございます。

 

本日より私達㈱マーブルは2013年の業務をスタートさせました。

 

お客様に、昨年よりも多くの笑顔と喜びを届けられるよう、全スタッフ一丸となり邁進して参ります。

 

工事に至りましては、今まで以上の心配り、最高の技術で御もてなしし、

 

サービスに至りましては、皆様が「えっ!?」と驚く様な事柄を企画しております。

 

お客様共々飛躍の年となります事を祈念し、ご挨拶の言葉と代えさせて頂きます。

 

㈱マーブル 代表取締役 石井 賢

最近、マンションの管理組合からの仕事が増えています。

最近、マンションの管理組合から直接お仕事を頂くケースが増えています。

 

本来、マンションには居住者の方々からなる「管理組合」と、マンションを管理している「管理会社」との間で修繕など色々な事柄を理事会を通し決定していきます。

 

マンションの管理会社とは、日常のマンションの管理業務(管理人さんや、清掃員も管理会社のスタッフです)をしながら、マンションを定期点検し、必要に応じて工事の提案を組合に提案し、予算を組み工事が管理会社の元行われるのが一般的な流れです。

 

新築のマンションは5年後に一番傷みやすい「鉄部だけの塗装工事」を行い、10年後に外壁の補修、塗装、防水工事を全て行う「大規模修繕工事」を行うという流れを繰り返し、皆さんの財産を定期的に「みんなの力」で維持していくというのが一般的。

 

先に述べた「みんなの力」とは?皆さんが毎月払う「管理費」の事です。

 

この管理費を管理組合が管理し、修繕工事にあてるというシステムになります。

 

今までは、管理会社の言われるままに工事を行い、言われるままの金額を払ってきた管理組合の中で、最近疑問を持ち始めた方々が出て来ました。

 

「はたして、管理会社の提示する金額は妥当なのだろうか? 工事の質は確かなのだろうか?」という疑問です。

 

そう感じた方々からの見積り依頼、工事依頼が増えています。

 

通常の流れでは、管理組合→管理会社→マンション修繕をメインに行う塗装ゼネコン→施工会社となり、ここで初めて職人が登場します。酷いケースでは更に孫請けへ→ひ孫請け業者へと仕事は流れ、誰が幾ら貰っているのか分からない様な構図となります。当然良い仕事など出来る訳がありませんね?

 

中間業者が1社抜けただけで金額に各段の差が出て来ます、これから高齢化が進んだ場合思うように管理費が集められなくなるケースが出て来る事を想定すると、無駄使いは出来ませんね?

 

大きな事は、管理会社に任せても良いと思います。ただ写真の様な、ちょっとした塗装工事であれば、幾らも掛りませんから、業者に直接依頼してみるのも良いかと思いますね。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

今までにない「塗装会社」を目指して歩み続ける

 

株式会社マーブル (受付 9時~20時 年中無休)

 

TEL 0120-229-209 FAX 048-972-4419 メール info@marble-paint.com

 

◇㈱マーブル公式ホームページ

 

http://www.marble-paint.com/

 

◇サイディング塗装の決定版!オリジナル工法「彩ディングEXコート」

 

http://www.marble-paint.com/wall/more.php